
8月2日、タンタラス祈祷会

8月3日、洗礼式
アラモアナにて

8月10日、石渡敬子師

8月24日、井下神学生
「タンタラスへ登れ!」
4年前「ホノルル教会への赴任が決まった」という知らせを聞いて、まずしたことは教会の歴史を知ることだった。歴史を振り返ることによって、ホノルル教会の使命と賜物が分かるし、現在どこに立っているのかが見えてくる。その時、自らの牧会方針もおのずと分かってくるからだ。
その歴史を読む中で、特に心に留まったのが次の記述である。
1926年 7月 カカアコミッションの日語伝道を助けるために、ロサンゼルスから平野俊夫師が来布。ミッションの働きと同時にワイアラエの黒田フイ宅にて家庭集会を開始、また肺結核患者のレアヒ・サナトリアムでも聖書の学びをスタート。後に3名の肺結核患者が病の癒しを求めて3日3晩タンタラス山中に篭り断食祈祷に専念、奇跡的に完全に癒されて下山し、そのニュースは当時の人々に大きなインパクトを与え、信者になる者が続出した。その時、同じく入院中の肺結核患者、丹治英雄兄は信仰の再確認を神さまとし、癒された。
この記述を読んで以来、私の心の中に「タンタラスへ登れ!」というフレーズが響いて離れなかった。この3名の信仰、その信仰を導いた平野俊夫師の信仰、そして平野師を含む7人の侍の信仰、その7人を導いた中田羽後師の信仰、そして反日運動の中にも関わらず、日本人伝道に励んだクェカー派のフレンド教会(この教会は英語の教会である)。さらに数え切れないたくさんの聖徒達。一人ひとりの信仰がつながって、今の私たちがある。
念願かなって8/2(土)タンタラス山頂祈祷会がもたれる。三日三晩ではないが、この祈祷会を通して、いま一度、教会にとって何が大事なのかを思い知りたい。時代が変わる中で、見失ってしまっているものがないだろうか? ホノルル教会の原点に立ち返り、さらなる聖霊の注ぎを受け取りたいと願っている。
私は、思わず「歩いて登る」と宣言してしまったので、後には引けない、何が何でも歩いて登るつもりだ。山頂でお会いしましょう。
主はモーセに仰せられた。「山へ行き、わたしのところに上り、そこにおれ。彼らを教えるために、わたしが書きしるしたおしえと命令の石の板をあなたに授けよう。」 (出エジプト24:12)
関真士牧師
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