説教 2016年2月


「受難節を迎えて」

 今年も受難節の時期を迎える。英語ではLENT。これは古代ドイツ語で「断食」を意味する言葉である。復活祭の46日前から始まるので(日曜日を除いた40日前)、今年の受難節は、2月10日(水)〜3月27日(復活祭)の期間となる。

 受難節とは、イエス・キリストの十字架と復活に心を向ける時であり、ホノルル教会の一年間の営みの中で、最も大切にしている時である。なぜなら十字架と復活こそ、私たちの信仰の根幹であるからだ。もちろん、この時期だけのことではない、しかし特に、そこを強調し、十字架と復活の恵みをさらに深く体験する時としたいのだ。

 「なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリストすなわち、十字架につけられた方のほかは、何も知らないと決心したからです。」(Tコリント2章2節)

 すべての答えは、十字架にある。主イエスが十字架で命を捨てられた、それは何のため? 誰のため? イエスの十字架は、私にとって何なのか? この問に対する答えが、その人の信仰の実質なのだ。

 私たちは、どんな犠牲を払っても、十字架の真理を自分ものとしたい、そしてさらに深く知りたい。今年は、この受難節の時、どんな恵みをいただけるのか、主に期待し、祈り求めていこう。

 今年も、『黙想の冊子』を配布する予定である。是非、用いていただきたい。

関真士牧師

説教集  (下の文字をクリックして下さい)

4月2015年

5月2015年

6月2015年

7月2015年

8月2015年

9月2015年

10月2015年

11月2015年

12月2015年

1月2016年

2月2016年

3月2016年